平成19年に東京湾(木更津地区)で発生が確認されました「カイヤドリウミグモ」は現在も生息しております。 カイヤドリウミグモとは、アサリやマテ貝やシオフキ貝などの2枚貝に寄生し、その体液を主食とする節足動物です。詳しい生態は研究機関にて研究中です。 また当組合では、千葉県水産研究センターが実施する毎月1回の一斉調査におきまして、潮干狩場からも採取し検査して頂いております。アサリにつきましては、千葉県水産研究センターの調査におきまして、検査機関より人体に影響はないとの検査結果を頂いております。(実際に漁協職員も試食しており問題はありませんでした。)